日本の食卓を支えるお米の中で、代表的なお米の品種と産地を紹介します。返礼品としてブランド米をお取り寄せしたい方は、ぜひご参考ください。

ななつぼし

平成13年に誕生したななつぼしは、寒さや病気に強い「あきほ」と呼ばれる品種と、味に定評のあるコシヒカリの味を引き継いだ「ひとめぼれ」 が合わさった特徴を持つお米です。また研究者がたまたまカリフォルニアで見つけた「国宝ローズ」と呼ばれる品種の血も受け継いだ、今までの北海道のお米になかった粘りとつやを実現させました。ななつぼしは北海道のみで生産されているため、まさにふるさと納税の返礼品にぴったりなブランド米です。

はえぬき

10年の年月をかけて平成3年に育成されたはえぬきは、盆地が多く昼夜の寒暖差が大きい山形県の自然環境を活かして作られたブランド米です。そのため山形県以外での生産はあまりされていません。お米の特徴は、一粒、一粒がしっかりとしていることからふっくらと炊き上がり、冷めても味が落ちにくい弁当やおにぎりにも最適な特徴を持っています。山形県以外では香川県で生産されています。

キヌヒカリ

キヌヒカリは関西を中心に生産されている、北陸生まれのブランド米です。昭和50年頃に育てられていた品種が倒れやすかったため、背を低くして倒れにくい品種が作ることができないかと13年に渡る研究を重ねて作られました。さっぱりとした口当たりと、絹のようなつやを持ったキヌヒカリはシャリにも最適とされ、和食店や寿司屋などで人気を集めています。生産地は滋賀県と兵庫県、和歌山県などまさに関西地方で愛されているお米です。

ふるさと納税の返礼品では、様々な地域の特産品を選ぶことができます。その中でもおすすめなのは、佐賀のさがびよりや夢しずくといったブランド米です。

佐賀県で暑い気候にも負けないお米として研究されて誕生したさがびよりは、日本穀物検定協会で米の食味ランキングで特Aとして評価されるほどの品質を保ち続けています。

その他にも日本食肉格付協会の定める審査基準をクリアしたブランド牛の佐賀牛など、自他共に認められたこだわりの食材が数多くあります。佐賀県が誇る至極の逸品を、ふるさと納税の返礼品として取り寄せてみてはいかがでしょうか？