ふるさと納税のお礼の品として、和牛の超厚ステーキ肉を選んだなら、誰しもより美味しくしたいと考えると思います。お礼の品として取り寄せたものを無駄にしないためにも、超厚ステーキ肉の焼き方をご紹介します。

超厚ステーキ肉の焼き方

まず超厚ステーキを上手く焼くためには、お肉が常温の状態であることが大切です。冷蔵庫から出したばかりの冷たいお肉では、なかなか全体に火が通らなくなってしまうため、均等に熱を通すことができなくなってしまいます。そのため約20分前には冷蔵庫から出して、常温状態に戻すようにしましょう。またお肉を味付けする際は焼く5分前を意識しておけば、長時間置いた時に塩分によって肉汁が流れ出てしまうということも防げます。

実際にお肉を焼くときのコツは、まず脂肪をフライパンにしくことから始めます。例えば厚さ6cmのお肉の場合、その断面よりもやや大きめで厚さが5mm程度の新鮮な脂肪を、熱しておいたフライパンでさらに熱します。脂肪は煙が出たタイミングでフライパンの端に寄せて、ステーキ肉のまだ味付けしていない方の表面を上になるように強火で焼きます。きつね色の焦げ目ができたら今度はひっくり返して反対面を強火で焼きます。

同じくお肉に焦げ目ができたら端に寄せていた脂肪をもう一度中央に広げて、その上に肉をのせてからフタをして中火で5分ほど焼く作業に入ります。5分たったらもう一度お肉をひっくり返して、次は弱火で5分ほどフタをして焼きます。最初に表面を焼く際は3分、裏面を2分ほどにしておけば、フタをして焼いた時間と合わせて約15分焼いたことになり、ちょうど食べ頃のミディアムな焼き加減となるでしょう。

最後にワインをふり素早くフタをして香り付けを行い、温めておいたお皿に盛り付けて仕上げです。盛り合わせにはフライドポテトやクレソンがおすすめです。生焼けにならないように事前準備も忘れずに、慌てず落ち着いてまずは手順通りに行うことを意識してみましょう。せっかく取り寄せた大切な和牛を美味しく食べるためにも、味付けから焼き加減までこだわって作ってみませんか？

ふるさと納税のお礼の品を選ぶなら、人気の高い和牛とお米を両方楽しむことができる佐賀特産品がおすすめです。

その中でも佐賀牛は全国トップクラスの美味しさを誇る黒毛和種の和牛で、日本食肉格付協会の定める審査基準をクリアしているブランド牛のひとつです。

またお米の栽培も活発で、もっちりとした食感と甘さのある特徴を持った、さがびよりなどの特産品も注目したいポイントです。名水百選に選ばれる良質な自然水が流れる佐賀だからこそ生まれた、厳しい基準をもって選び抜かれた佐賀特産品をお取り寄せしてみませんか？