「ふるさと納税ワンストップ特例」を利用したやり方

会社員の方は確定申告不要でふるさと納税できるため、よりやり方が分かりやすい「ふるさと納税ワンストップ特例」の利用がおすすめです。

1.寄付する自治体を選ぶ

2.ふるさと納税を行う

選んだ自治体にふるさと納税を行う際に、「ふるさと納税ワンストップ特例」の申請書を提出してください。寄付先の自治体によって、「ふるさと納税ワンストップ特例」の申請書の形式や、手続き方法が異なる場合があります。

3.翌年度の住民税から控除される

「ふるさと納税ワンストップ特例」を利用した場合、所得税からの控除は行われません。所得税から控除されなかった分を含んだ控除額全額は、翌年度の住民税から減額されます。

「ふるさと納税ワンストップ特例」を利用しないやり方

確定申告が不要な会社員の方でも、寄付先が6団体以上の場合は、「ふるさと納税ワンストップ特例」を利用しないやり方で、ふるさと納税を行う必要があります。

1.寄付する自治体を選ぶ

2.ふるさと納税を行う

選んだ自治体にふるさと納税の制度を利用して寄付をすると、受領書などの寄付を証明する書類が発行されます。この書類は、確定申告を行う際に必要となりますので、なくさないようにしっかりと保管しておいてください。自治体によって、納付書が寄付を証明する書類となるなどやり方が異なるので、それぞれの自治体に確認しておきましょう。

3.確定申告を行う

ふるさと納税を行った翌年の確定申告の手続き締切日までに、管轄する税務署で確定申告を行います。確定申告を行う際には、受領書などの寄付を証明する書類を添付することをお忘れなく。

4.所得税から控除される

ふるさと納税を行った年度の所得税から控除されます。

5.翌年度の住民税から控除される

ふるさと納税を行った翌年度の住民税から控除されます。

ふるさと納税のやり方が分かったら、早速ふるさと納税を行いましょう！ふるさと納税の返礼品で注目を集めているのが、品質の高さに定評のあるブランド牛です。

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