ふるさと納税で好きな自治体に寄付を行い、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用せずに寄付金の控除を受けるには、確定申告が必要となります。ふるさと納税を行う前に、確定申告の流れをまずは確認しておきましょう。

1.確定申告書を作成する

まずは、確定申告に必要な確定申告書を作成します。確定申告書を作成するには、国税庁のホームページにある「確定申告書作成コーナー」の利用がおすすめです。画面の指示通りに金額などの情報を入力するだけで、税額が自動的に計算されるので、簡単に確定申告書を作ることができます。

2.確定申告書を提出する

e-Tax（電子申告）で申告するやり方

「確定申告書作成コーナー」で作成した確定申告書は、所轄の税務署に足を運ばなくても、スマホやパソコンで電子申告することができます。

e-Taxには「マイナンバーカード方式」と「ID・パスワード方式」の2つのやり方がありますが、どちらも事前に準備が必要なので注意しましょう。「マイナンバーカード方式」の場合は、マイナンバーカードと、ICカードリーダライタまたはマイナンバーカードに対応しているスマホが必要です。「ID・パスワード方式」では、税務署で職員に対面で本人確認を行ってもらい、「ID・パスワード方式の届出完了通知」を発行してもらう必要があります。

e-所轄の税務署に申告書を提出するやり方

「確定申告書作成コーナー」で作成した確定申告書を印刷したものや、手書きの確定申告書で確定申告を行うやり方では、確定申告書を所轄の税務署へ郵送または持参する必要があります。

ふるさと納税の寄付金の控除を受けるには、確定申告が必要ない場合もあります。確定申告が不要な会社員などの給与所得者で、寄付を行った自治体が5団体以下の場合は、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用して、確定申告不要で寄付金の控除を受けることができます。

ふるさと納税ワンストップ特例制度を利用する流れは、寄付先の自治体に「ふるさと納税ワンストップ特例申請書」を提出するだけです。面倒な手続きなしで、簡単に寄付金の控除を受けることができるため、気軽にふるさと納税の制度を利用することができます。

ふるさと納税の返礼品には、全国各地の様々な特産品がありますが、おすすめは佐賀の特産品である「佐賀牛」と「さがびより」です。1983年に佐賀で誕生した佐賀牛は、海外でも人気の日本を代表するブランド和牛です。

佐賀の寒暖差の少ない大自然の中で、良質な自然水を使用して育てられた佐賀牛は、肉質の高さに定評があります。JA佐賀が認めた店舗でしか販売されていませんので、近くに店舗がないという方は、ぜひふるさと納税で佐賀牛を手に入れてください。

佐賀牛の焼き肉やステーキは、佐賀のブランド米のさがびよりと相性抜群ですので、ぜひ佐賀牛とさがびよりを一緒にどうぞ！

ふるさと納税でトップクラスの肉質を誇る佐賀牛と、美味しいさがびよりを一緒に手に入れるなら、肉とお米のふるさと納税へどうぞ。肉とお米のふるさと納税では佐賀牛やさがびよりなど、全国の人気ブランド牛とブランド米をご用意しています。お得なふるさと納税の制度を利用するなら、品揃えが豊富な肉とお米のふるさと納税をぜひご利用ください。