ふるさと納税の数ある返礼の特産品の中でも、還元率の高さで人気を集めているのが米です。一口に米といっても、米にはブランド米や無洗米など様々な種類がありますが、米袋を確認したという方は少ないかと思います。ふるさと納税で高い還元率で交換した米の袋には、どのようなことが書かれているのでしょうか?

米袋にはお米の情報が満載

米袋には法律で米の品質を表示することが決められており、米の産地・品種・収穫年・販売者などが記載されています。また、表示する項目の他、文字の大きさも決められているので、ひと目でどのような米なのかが分かるようになっています。

お米の食品表示をチェックしよう

ふるさと納税で高い還元率で交換した米がご家庭にある方は、ぜひ米袋の裏面にある食品表示をチェックしてみましょう。

名称

うるち米やもち米、玄米や精米など、どのような米なのかが名称に表示されます。一般的に食べられている米は「精米」などと表示されます。

原料玄米

産地・品種・産年(収穫年)が同じ米のみの場合は、産地などの情報と一緒に「単一原料米」と表示されます。産地・品種・産年が異なる米が入っている場合は、「複数原料米」や「ブレンド米」と表示されます。

内容量

米の重さが㎏またはgで表示されます。

精米年月日

米を精米した年月日が表示されます。複数原料米などで様々な精米日が混ざっている場合は、最も古い精米日が表示されます。2020年3月からは年月日だけではなく、年月旬(上旬・中旬・下旬)でも表示できるようになっています。

販売者

米を販売する業者の名前・住所・電話番号が表示されます。

米袋の表示でよくある質問

賞味期限は表示しなくていいの?

賞味期限は加工食品に表示が義務付けられているため、野菜などと同じ生鮮食品の米には表示の義務はありません。米の鮮度が気になる場合は、精米日をチェックすることをおすすめします。

単一原料米と複数原料米の違い

単一原料米とは、米袋に入っている米すべての産地・品種・産年が同じということを表しています。産地・品種・産年が1つでも異なると、複数原料米となります。

未検査米とは?

農産物検査法で定められた検査証明を受けていないのが「未検査米」です。検査証明を受けていないため、産地・品種・産年を表示することができません。ただし、未検査米＝品質が悪い米ではありません。

毎日の食卓に欠かせない米は、ふるさと納税の返礼品の中でも高い還元率で人気を集めています。米にもたくさん種類がありますが、おすすめはちょっと贅沢気分が味わえるブランド米です。

佐賀県の特産品であるブランド米の「さがびより」は、つやつやとしたしっかりと大きい粒が特徴で、もっちりとした食感のあとには甘さと香りが口いっぱいに広がります。冷めてもおいしさが変わらないので、お弁当にも最適です。ふるさと納税で高い還元率の米と交換するなら、炊きたてはもちろん冷めてもおいしいさがびよりをぜひどうぞ!

ふるさと納税で高い還元率の米と交換するなら、どうぞ肉とお米のふるさと納税へ! 肉とお米のふるさと納税では、ブランド米の中でも人気の「さがびより」や、さがびよりをもっとおいしく食べられるブランド牛の「佐賀牛」と交換することができます。他にも、様々なブランド米やブランド牛をご用意しておりますので、ぜひ肉とお米のふるさと納税をのぞいてみてください。