ヒレやロースなど、高級部位だけがステーキに向いているわけではありません。特にかたいすね・ネック、脂の多いばら肉以外であれば、どの部位でもステーキとして食べることができます。ステーキ肉を購入する際は、下記のポイントをぜひご参考ください。

安くて美味しいもも肉

ヒレやロースなどステーキで定番の部位は、やはり高額になりがちです。少しでも低価格で美味しいステーキを食べたいと考えるのであれば、もも肉がおすすめです。もも肉はスーパーなどでもステーキ用として販売されており、国産牛も多く取り扱われています。比較的安価なのが特徴です。もも肉の中でも特にらんぷ、らむしん、いちぼ肉などはステーキでも美味しく食べられます。

霜降りだけがステーキ肉の全てではない

ステーキは全くの赤身肉のものよりは、少し霜降りの入ったものが美味しいとされています。しかし、霜降りがたくさん入った脂肪が多いお肉はステーキというよりも、しゃぶしゃぶやすき焼き向きのお肉です。ステーキ肉の場合は、上肉か中肉で赤身のお肉の方が、味わい深くなります。赤身と霜降りがバランスよく入ったお肉を選ぶようにしましょう。

ステーキ肉は鮮度が命

適切な環境で熟成したお肉は美味しいかもしれませんが、そうでない場合、古いお肉は味が落ちていることが多いです。できるだけ鮮度のよいお肉を購入しましょう。

同じ部位でも柔らかさは異なる

牛肉は部位ごとに違いがありますが、同じ部位でも柔らかさが異なります。例えばサーロインではらんじり側は筋が入ってかたく、いちぼは部分によって柔らかさに差があります。

そのため、お肉屋さんでステーキ肉を購入する際は「柔らかい部分をください」と注文するのもおすすめです。

ふるさと納税でも、多くの自治体が様々なブランド牛のステーキ肉を返礼品として設定しています。ブランド牛は高還元率な返礼品である場合も多いです。ふるさと納税の返礼品でステーキ肉を選ぶ際は、部位などにも注目してみましょう。

佐賀特産品の中には、ブランド牛の佐賀牛もあります。佐賀牛は1983年に誕生してから、日本食肉格付協会で高評価を受け続けている、美味しさと品質を維持したブランド牛です。

また、ブランド牛だけでなくブランド米も人気です。日本穀物検定協会が行う食味ランキングで、9年連続特Aランクをとった実績のある「さがびより」が有名です。

佐賀の特産品は、プロからも美味しいと評価されている食品が揃っています。

肉とお米のふるさと納税では、佐賀の特産品を豊富にご紹介しています。美味しいお米や高還元率なブランド牛など、様々な商品があります。

商品の詳細はもちろん、調理方法やアレンジ方法など、様々な情報をお届けしているので、ぜひご覧ください。

ふるさと納税は、自治体に寄付する代わりに、その自治体の名産品などを受け取れる制度です。支払った額に応じて、指定した商品が届きます。原価が高い商品ほど、高還元率な商品といえます。

ふるさと納税の高還元率な商品といえば、ブランド牛が挙げられます。ステーキ用のヒレ肉、しゃぶしゃぶ用のロース肉など、様々な返礼品から選ぶことができます。

ステーキとして食べる場合は、部位によって味わいが異なるため、ぜひ部位も意識して購入しましょう。

肉とお米のふるさと納税では、佐賀の特産品を豊富にご紹介しています。佐賀県産のブランド牛に興味があるという方は、ぜひチェックしてみてください。