毎日食べるお米ですが、どんな味か具体的に表現することができますか？

お米の種類を変えた時や、外食した際に、お米の味が違うと感じることもあるでしょう。

ここでは、私達がどんな風にお米の味を感じているのか、ご紹介いたします。

お米ってどんな味がするの？

お米を味わうのは、舌だけではありません。見た目、口に入れた時に広がる甘味、噛んだ時に分かる弾力やもっちりとしたねばり、同時に鼻に抜ける香りの五感全てで感じるものです。

私たちが感じるお米の味

お米の味は甘味・ねばり・弾力・香りで感じます。

お米は噛むほどに甘味を感じやすく、アミロペクチンが多いほどねばりがでます。噛む時に弾力を感じることで食感が生まれ、香りの成分は100種類以上もあり、それらの組み合わせでそれぞれの香りが決まります。

お米の味を左右するもの

お米の味の違いは何が影響するのでしょうか？

品種によって基本的な弾力やねばり、香りが異なります。そのため品種によって、おすすめの料理も異なります。

気候：稲が育つ環境が影響します。土・地形・気候・水など、環境の全てが影響しますが、特に気温と日照によるところが大きいです。

栽培方法：お米の栽培方法は様々で、少しでも美味しいお米になるよう、様々な努力が行われています。

品質：収穫されたお米が、砕けていたり白く濁ったりでは品質に問題があり、味が落ちてしまいます。

鮮度：お米に鮮度があるの？と思われるかもしれませんが、新米は柔らかくふっくらしています。逆に古米はパサついた食感となります。

精米：同じお米でも、精米度合いによって栄養や味が異なります。玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきなどがあります。

購入先：購入先のお米の管理方法や精米方法も味に影響を及ぼします。

保存方法：精米後は劣化しやすいため、正しく保存しないと、どんどん味が落ちてしまいます。

お米のとぎ方：お米を強く研ぎ過ぎたり、炊く時に水の量を間違えたりでは、どんなブランド米でも味が逃げてしまいます。

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美味しいお米には上品な甘味が付き物ですが、お米の甘味は気温が影響しています。

昼と夜の気温差が大きいほどでんぷんをため込むことができ、甘味がしっかりと詰まったお米に育ちます。

同じ都道府県でも、栽培場所が山間にあると、平地かでは日照時間が異なるため、味も異なります。甘味の強いもの、さっぱりしたもの、もっちりしたものなど、様々なお米がありますので、ぜひいろいろお試しいただき、美味しい発見をなさってください！

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一般的に日本人が好むのは、ねばりが強く、甘味のあるお米です。これらはお米の品種や気候によって異なるため、ぜひいろいろなお米を食べ比べてみてください。お米の食べ比べをするには、ふるさと納税の返礼品を利用するのがたいへんお得です。佐賀には夢しずく・さがびよりがあり、コスパ抜群のため、リピーターの方も大勢いらっしゃいます。まだ佐賀のブランド米を試されたことがないという方は、ぜひ肉とお米のふるさと納税サイトをチェックしてみてください。

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