そもそもブランド牛とはどんな牛こと？

ブランド牛とはいったいどのような牛のことなのでしょうか。

実はブランド牛に共通の定義などは一切なく、その地域を代表する牛であるため、団体ごとにその定義が決められています。自主基準であるため、どの土地でもブランド牛を提示することは可能ですが、その分地域の名誉にも関わるため、団体ごとに厳しく基準を設けているところがほとんどです。

基本的には、産地や血統、品種や枝肉の格付けなどが基準となり、さらに飼育法などを加えているブランド牛もあります。

基準が厳しければ厳しいだけ、その一部の牛のブランド性が上がり、厳選した素材として名を挙げることができます。

神戸ビーフの定義って何？

兵庫県産の銘牛である「神戸ビーフ」は、但馬牛の中でも雄牛のみを交配させ、繁殖から肉牛として出荷するまで細かく管理した但馬牛から、さらにランク分けした一部の但馬牛を表す牛の品種です。生後28ヶ月令以上から60ヶ月令以下の雌牛・去勢牛で、歩留まりA・B等級、肉質等級4以上、BMS値No.6以上、雌牛は270kg以上～499.9kg以下、去勢牛は300kg～499.9kg以下である必要があります。

神戸ビーフは松坂牛と共に不動の日本三大和牛といわれ、高級な和牛として有名な品種となっています。

神戸ビーフの特徴とは？

神戸ビーフの特徴は、鮮やかな赤い色味のお肉にキメ細やかな美しいサシが入った人気のお肉です。また、融点は人肌で溶けてしまうほど低く、旨みを引き立てる特有の香りがあるのも特徴です。舌触りが滑らかなのも神戸ビーフならではの質感で、口の中に入れるだけでその滑らかさが堪能できます。

神戸ビーフの旨みが感じられるステーキや網焼きが人気ですが、贅沢に肉じゃがやビーフカレー、ローストビーフなどにもおすすめです。

ふるさと納税ならブランド牛の切り落としが手に入る！

肉とお米のふるさと納税では、贅沢にもブランド牛の切り落としをふるさと納税の返礼品として受け取ることができます。

ブランド牛は高品質なお肉であるため、切り落とし部分でもしゃぶしゃぶやすき焼きなど様々な楽しみ方ができます。この切り落としとは、一頭の牛から端の部分を寄せ集めたお肉のことであり、同じ部位の切り落としもあれば、様々な部位を集めた切り落としもあります。

切り落とし部分ということもあり、他のふるさと納税の返礼品として受け取ることができるお肉に比べて、ボリューム感があるのも特徴です。

肉とお米のふるさと納税では、様々なブランド牛の切り落としを返礼品としてお送りしていますので、それぞれの特徴をチェックして選んでみるとよいでしょう。

神戸ビーフは、厳しい基準を満たした但馬牛のみ謳うことができる和牛の品種です。繁殖から肉牛として出荷するまで徹底管理されており、品質を維持するために厳しい基準が設けられています。

地域を代表するブランド牛を手軽に楽しむなら、ふるさと納税の返礼品としても扱われている切り落としがおすすめです。ふるさと納税では、人気の部位を取り入れた美味しいブランド牛の切り落としが楽しめますので、ぜひ一度ご堪能ください。